First Aid


応急処置 | 交通事故 | 車の保険について | 車の保険の種類

応急処置

スポーツのケガ、ギックリ腰、寝違え、子供のケガ、ねんざ等、ケガの回復には、最初の応急処置の良し悪しが大きく影響してきます。ケガは、その時痛いものから、次第に痛くなってゆくのまでさまざまです。放っておけば治ると思っていると、痛みが段々増してきて眠れなくなるなどはよくあることです。

人の身体はケガをすると、患部を治そうと白血球が集まってきて、それが過剰になったり毛細血管が破損したりして腫れを引き起こします。よく、ギックリ腰などで、患部が腫れているのに温めたり温湿布を貼ったりする方がいますが、逆効果です。

通常、ねんざ、ギックリ腰、急な頭痛などの急性のケガで、患部に腫れがある場合は冷やします。腫れが最高潮に達するのはケガから6時間から12時間が通常ですので、ケガから丸2日(48時間)くらいは冷やした方が無難といえます。ただし、冷やすのは1時間おきに10分くらいにしておかないと、今度は人の体は冷えた部分を温めようと熱を持つので注意してください。また、アイスを直接患部に長時間当てると霜焼けなどにもなりかねないので、必ずタオルやガーゼを間に挟みましょう。その時患部は心臓より高い位置でリラックスさせてあげると効果的です。(更なる血流を防ぐため)

逆に慢性で筋肉の疲労が原因など張りがある時は温めた方が効果的だったりします。

もしも、腫れがはっきり出ていない痛みの時に温めて良いのか分からない時は、自分の体に聞きましょう。ホットパックや温湿布などで患部を温めて腫れがでるようなら、即座にアイス(または冷湿布)に切り替えることが大事です。温めて調子が良いようならそのまま20分位温めてあげましょう。 ただ、冷やすか温めるか、ケースによって迷うことも多いと思いますので、もし迷ったときはいつでもお気軽に電話やメールでご相談ください。


交通事故

アメリカでは、車の追突事故に遭ってムチウチ症などの首や背中の痛みがあった場合はカイロプラクティックの治療を受けるのが一般的です。カイロプラクターは背骨、筋肉や靭帯などの軟部組織の障害を専門的に扱います。背骨、軟部組織の損傷であるムチウチ症などは一番適していると言えます。

交通事故の怪我による症状は、後から出てくることが多いのですが、事故後2週間以上何の治療もしていないと、後々痛くなってきても保険でカバーされないことがありますので、早めに専門家に診てもらうことが大切です。

事故が起きたとき

1. ケガ人がいる時は911で救急車を呼ぶ。

2. 警察を呼ぶ。 負傷者がいない場合には通報しても来ない場合があります。

3. お互いの情報交換をする。ケガや車の損害が見つからなくてもする。
    - 運転者免許証
    - 車のナンバープレート
    - 電話番号と住所
    - 保険会社とポリシーナンバー
    - 搭乗者名
    - 車種(メーカー、モデル名、年式)
    - 車の所有者名と住所と電話番号(電話番号は、その場で携帯電話で電話して確認することもできる。)

4. カメラがあれば相手の車のダメージを取っておく。

5. 目撃者がいれば、名前と連絡先を聞いておく。

6. 自分の保険会社に事故の報告をする。相手のインフォメーションを渡す。

7. むち打ちの症状などがある時は、カイロプラクティックの検査をうける。必要なら治療を受ける。

8. 車を修理に出す。レンタカーを借りる。


車の保険について

事故にあった時、あなたの保険を使う? 相手の保険を使う?
いろいろなケースがありますが、あなたが保険をお持ちなら、あなたの保険会社の担当者に任せるか相談するのが一番です。アメリカの保険会社の査定機関が証言と交通ルールに基づき過失割合を決めます。双方の"保険担当者"が協議の上で裁決します。保険購入者であるあなたは正確に事故状況を伝えることが大切です。裁決は100対0、70対30、51対49、50対50などと過失割合は多種あり、その結論に時間もかかります。3台以上の事故は、裁決に6ヶ月以上かかることも多いです。

事故に会うと保険料金はあがる?
いいえ。相手の過失の時は上がりません。または双方に50%50%の責任があると判断された時も上がりません。しかし。あなたの事故責任が51%以上の時と加害者である時、あなたの保険料金は上がります。

自分の保険を使うと保険料金が上がるので、相手の保険を使った方がいい?
カリフォルニアでは、自分の自動車保険があなたの"第一保険"になります。あなたの保険があなたの治療費とあなたの車の修理代等を払います。あなたの過失または責任でない場合は、あなたがあなたの保険を使ってもあなたの保険料は上がりません。反対にあなたの過失の場合、あなたが保険を使わなくてもあなたの保険料金は上がります。

*相手に過失があるかどうかは、保険会社同士の裁決で決まります。また、どちらの過失であっても、あなたの病院等の治療費の支払い義務はあなた自身にあります。

相手の過失の時、相手の保険を使いますか?
1.あなたが対人対物補償(義務保険)のみを購入していた時、あなたの保険はあなたの治療費等をカバーしません。相手の保険に治療費と車の修理代をあなたが請求します。自分の健康保険を使うこともできます。

2.あなたがフルカバー保険に入っている時は、あなたの保険があなた車の修理代も病院代と治療費をカバーします。あなたの保険が全て立て替えて、相手に請求します。相手の過失の時は、あなたが自分の保険を使ってもあなたの保険料はあがらず、また相手への請求はあなたに代わってあなたの保険会社がしてくれます。また相手が無保険の時も同様です。(サブロゲイト)

私の自動車保険は、私の治療費を100%カバーしてくれますか?
どちらかの責任にかかわらず、保険のカバーによります。カバー(補償)する金額が低い時、重症を負った時は100%保険がカバーするとは限りません。自分の保険のMedical(搭乗者保険)カバーが1000ドルしかない場合は1000ドルまでです。救急車や救急病院を利用した時は1000ドルではカバーできません。無保険車も多いので、万が一を考えて自分のMedical のカバーは10,000ドル以上のものを選ぶことをお薦めします。


車の保険の種類

1.Liability (対人対物・義務付け保険)
自分の過失事故の時、相手の車の修理代と相手の治療費を払います。

2.Medical (搭乗者保険)
どちらの過失であるかに関係なく、自分の病院代と治療費をカバーします。あなたに代わって相手に病院代と治療費を請求してくれます。搭乗者も同様です。

3.Un-insured Motorist (無保険者保険)
相手の過失で相手が無保険の時、あなたの車の修理代とあなたの医療費をカバーします。その費用はあなたの保険会社が相手に請求してくれます。あなたが事故で"重症"を負った時にも、あなたの病院代と医療費をカバーします。
LAでは無保険車が多いので大切です。

4.Comprehensive / Collision (盗難・車両・自損事故保険)
事故・盗難・火災・いたずら等により車両に損害を生じた場合と、相手のいない自損事故の費用をカバーします。

5.Full-Cover / Complete (フルカバー)
上記の4つのポリシーを含んだ保険です。車をリースや月賦で購入された場合は義務付けられています。

ここに書かれた内容は、各保険会社のポリシーにより差異があります。
詳細はご自分の保険のポリシーを精読して下さい。

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